おちゃまるの頭の中

上智大学に通う現役大学生おちゃまるが、「いつもの学びをちょっと楽しく」を目指してためになるようなならないようなくだらないことをつらつら書くブログです。

【多機能炊飯器レビュー】一人暮らしにはいらない?おすすめは?

こんにちは。静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。

 

半年ほど前に炊飯器を新調したのですが、その炊飯器がとっても便利!にも関わらずレビューを書いていなかったので、今回は炊飯器のレビューを行います。

 

<目次>

 

多機能炊飯器って必要?どんな人におすすめ?

機能が多すぎて結局使いこなせなさそうといった不安や、一人暮らしにはいらないんじゃないかといった疑問を持たれがちな多機能炊飯器ですが、使い始めたらやめられない便利さです。

ここからは実際に使ってみて感じた、特に多機能炊飯器をおすすめしたい人を紹介します。

 

おすすめの人①忙しくて自炊ができない人

この炊飯器にはスープ機能もついているため、忙しくて自炊をする元気や時間もないといった人におすすめです。

詳しくは後述しますが、スープ機能を使えば食材を放り込んでスイッチを押すだけで簡単に美味しいスープが完成。

忙しくて自炊したくてもできないというかたも、これがあれば簡単に日々のご飯と汁物を自炊することができます。

 

おすすめの人②コンロが一口しかない人

単身向けアパートなどはコンロが一口しかないことも多いと思います。

そこでスープや蒸し料理、煮物などを作ると長時間コンロを占領されてしまい、他の料理を作ることができなくなってしまいます。

コンロ炒め物をしながら、スープや煮物を作りたい!といった要望を叶えてくれるのが多機能炊飯器です。

 

おすすめの人③自宅にいない時間を有効活用したい人

「仕事終わりが夜遅いから、帰ったらすぐにお風呂入ってご飯も食べてなるべく早く寝たい!」といったニーズがある方もいらっしゃると思います。

予約機能のある多機能炊飯器なら、セットして出社すれば、帰宅時間に合わせてほかほか料理を完成させておいてもらうといったこともできるように!

自宅にいない時間も有効活用することができます。

 

私が買った炊飯器

私が買った炊飯器はこちらです↓↓↓

 

もう少し大容量な炊飯器が欲しいなと考えていたタイミングで安く売っていたので購入したのですが、これが大正解でした!

その後私の母も別の多機能炊飯器を購入して実家で使っているのですが、こちらも非常に使いやすかったです↓↓↓

 

こちらも同様におしゃれでインテリアに馴染むデザイン。

炊飯量は少ないですが、少量で良い方、コンパクトな炊飯器が欲しい方、ご飯は冷凍せずに都度炊きたい方、赤い炊飯器が欲しい方はこちらをおすすめします。

 

スペック

容量は4合炊き

通常炊飯・早炊き・お粥・保温の炊飯機能だけでなく、スープ煮るヨーグルトケーキ蒸すといった機能がついています。

説明書にそれぞれの機能を使ったレシピも載っているため、誰でも簡単に使いこなせますよ!

 

 

よかったとこ

4合炊きでいっぱい炊ける!

炊飯器って結構洗い物が大変ですよね。内釜は大きいし、内蓋も様々なパーツから成っています。

この炊飯器は4合炊きと大容量なため、まとめ炊きして冷凍が可能。

二人暮らし、三人家族の方でも大満足なサイズです。

もし洗い物が面倒なようでしたら、賃貸でも設置可能な食洗機を導入するのもいいかもしれません。

 

ochamaru.hatenablog.com

 

 

しゃもじ・計量カップ付きですぐ使える

この炊飯器にはしゃもじ、計量カップ、蒸し皿がセットでついてきます。

しゃもじと計量カップがあり購入すればすぐに使えるので、一人暮らしを始めるタイミングで買う炊飯器としても適していると思います。

また蒸し皿があることで、蒸し野菜・魚の調理も可能に。

野菜不足になりがちな一人暮らしですが、ご飯と一緒に野菜を蒸し皿にセットしておけば蒸し野菜が簡単に作れます。

ただし、4合炊く時に蒸し皿を使うと蒸し皿の裏にご飯がくっついてしまう点は注意が必要なのと、しゃもじは透明で若干薄めな「付属品」という感じのする仕上がりです。

 

とても便利なスープ機能

炊飯機能の次に使っているのがスープ機能。この機能のおすすめポイントは2つあります。

まずはコンロを占領しないということ。

単身者向けのアパートにはコンロが一口しかついていないということも少なくありません。

そこでじゃがいもなどの火の通りにくい食材の入ったスープを作ろうとすると、長時間コンロを占領してしまうことも……。

しかし、スープ機能があればスープを作っている間にコンロでもう一品作ることもが可能になります。材料を入れてボタンを押すだけなので、寝ている間や職場や学校に行っている間にスープを作っておくといった使い方もおすすめです。

もう一つが食材にしっかり火の通ったトロトロスープが出来上がるということ。

スープ機能は何時間もかけてスープを作るため普通に鍋で作るよりもじっくりと火が通ります。キャベツを半玉そのまま入れても、出来上がりには芯までトロトロ。お玉で切れるような柔らかさになっています。

美味しいだけでなく、捨てる部分を減らせるという意味でも有効活用したい機能です。

 

ヨーグルト機能も侮れない

購入する際に使いこなせるか心配だったのがこのヨーグルト機能。

ヨーグルトを大量に消費しない人にとってはいらないものと思われがちです。

しかし、購入してみると想像以上にこの機能を使う機会が多かったです。

ヨーグルト機能とは要するに長時間低温を保ってくれるもの。

つまり低温調理器のような使い方もできるということです。

私はよく鶏ハムをこの機能を使って作っています。

 

 

シンプルで掃除が簡単、コンパクトなデザイン

とってなどの出っ張りがなく、ボタンもパネル式でシンプル・コンパクトなデザインです。

質感も少しマットなものになっており、「シンプルなのにてかてかしてて安っぽかったらどうしよう…。」なんて心配はいりません。

色々な機能を使いこなす場合、頻繁にこの炊飯器を使うことになるため、できることなら使いやすい場所に置いておきたいですよね。

この炊飯器ならデザイン性もとても優れているため、棚の上などに見せる収納として置いておいても違和感がありません。

さらに凹凸もないためさっと拭き掃除をするだけで清潔に保てます。

 

もちろん予約機能も

予約機能もついているため、朝食にほかほかご飯が食べたいといったニーズや、帰宅に合わせて炊き上がって欲しいといったニーズにも応えてくれます。

予約は時刻で設定するのではなく、何時間後かを指定するタイプ。そのためいちいち現在時刻を設定する必要がありません。

 

取手がなく収納性が高い

この炊飯器は取っ手がついていないため、余分な凹凸がなく、狭いスペースにも収納することができます。

しかし取っ手を持って動かす方にとっては使いづらいかもしれません。

 

いまいちなところ

ボタン

これは好みだと思うのですが、先述のようにこの炊飯器のボタンはパネルになっており、凹凸がありません。

それがスタイリッシュな見た目や掃除を容易にしているのですが、一方で普通のボタンより押せているのか押せていないのかがわかりづらくなってしまいます。

私はこのタイプのボタンが、押しても反応しない壊れたボタンを押しているような感覚になってしまって苦手でした。

 

コンセント

コンセントの差し口がわかりづらいのは残念なポイントだと感じました。

私が以前使用していた炊飯器はコンセントがマグネットのようになっていて、近くに持っていくとくっつくタイプだったのですが、この多機能炊飯器は差し込むタイプとなっています。

また下の写真のように差し口が独特な形をしているため、上下を気にせず差し込むことができません。

 

 

炊飯器の定位置があり、コンセントは挿しっぱなしという方なら問題ないかもしれませんが、普段はしまっていて使用する時だけコンセントを挿すという人は少しわずらわしく感じると思います。

 

まとめ

一人暮らしに多機能炊飯器はいらないでしょと思われがちですが、一人暮らしこそ多機能炊飯器が役立ちます!

工夫次第で何役もこなしてくれる多機能炊飯器。

新しいレシピにチャレンジしながら、素敵なご飯タイムをお過ごしください!

 

 

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