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【上智一般合格】おすすめ政治経済参考書一覧【計算・論述も!】

こんにちは。静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。

 

この記事では私が政治経済受験で上智大学に合格した際に使用していた参考書を、使用時期やおすすめ度と合わせてご紹介します。

 

<目次>

 

インプット系

高等学校政治経済

 

在籍校で使っていた教科書がこれだったので使用していました。

そこまで使用頻度は高くなく、わからない単語が出てきたときに読み返す感じ。

可もなく不可もない、至って普通の教科書です。

わざわざこの教科書である必要はないと思いますが、全体を網羅する教科書的なものは必要だと感じます。

 

使用時期:初期

おすすめ度:★★☆☆☆

 

最新図解政経
こちらも在籍校で使っていたものになります。
「図解」を謳っているだけあり、グラフや表を用いて情報が整理されている点は非常にわかりやすかったです。
私は教科書よりこっちを使うことが、圧倒的に多かったように思います。

 

使用時期:通年

おすすめ度:★★★★☆

 

一問一答系

入試に出る政治・経済用語&問題1500 

問題演習系

学習事項の整理と問題 改訂版 政治・経済ノート

こちらも学校で使っていたものです。

基礎的な問題が多い、書き込み式のワークとなっており、学習を始めたばかりの方やインプットと並行しながらの使用がおすすめ。

私自身は2周ほどしましたが、時間に余裕がなければやらなくても良いと思います。

 

使用時期:〜7月

おすすめ度:★★☆☆☆

 

政治・経済標準問題精講

  リンク

 

問題集の中ではこの参考書を一番使いました。

この問題集の特筆すべきポイントは主に二つあります。

一つはカバー範囲の広さ

問題の難易度、種類、分野などがバランスよくなるよう構成されています。

また実際に大学入試で出題された過去問が多いので、自分がどの大学のレベルなら解けるのかのチェックになったり、モチベーションにつながったりする点もメリットです。

解説の豊富さも特徴と言えるでしょう。

比較的厚めの問題集ですが、問題部分と解答・解説部分が別冊になっており、しかも解説の方の割合が大きめのサイズ感。

問題を解く過程だけでなく、まる付けの過程でも知識を整理することができます。

 

使用時期:7月〜秋頃

おすすめ度:★★★★★

 

共通テスト対策

大学入学共通テスト 実戦対策問題集 政治・経済
 
私は受験勉強の開始が遅く、本格的に国内の大学受験を決めたのが夏休み明けでした。
そのため秋にもかかわらず共通テストの予想問題集で6〜7割程度しか取れなかったのですが、冬休みにこの問題集を解いていたら、安定して9割以上取れるようになりました。
共通テストを受験予定の方は共通テスト対策の問題集を解くことで共通テスト特有の傾向や出題形式を知り、大幅な点数アップが見込めると思います。

 

使用時期:冬休み(できれば10月後半ごろからの使用をオススメします)

おすすめ度:★★★★☆

 

2次試験対策

政治・経済 計算&論述特訓問題集
 
こちらの問題集は計算問題と論述問題に特化したものです。
私自身、計算問題が苦手だったこと、また志望校で論述問題が出題される大学があったことから使用を決めました。
特に計算問題は一般的な問題集では十分な問題数含まれていないことも多く、この参考書を用いて集中的に練習するのもありだと思います。
しかし、計算・論述問題は一般的な大学の入試ではそこまで出題頻度が高くはないことに加え、難易度が比較的高めの問題集です。
早稲田大学などの難関大学を受験予定の方
・時間に余裕がある方
・2次試験で政治経済を得点源にしたい方
・経済学部に進学したい方
・志望校の入試で論述の出題率が高い方
には非常におすすめしますが、共通テストでしか政治経済を使用しない方や、志望校でも論述がほとんどでない方などはあまり使用する必要がないかもしれません。

 

使用時期:冬休み〜

おすすめ度:★★★★☆

 

【番外編】時事対策

時事対策は予備校の冬季直前講習で時事対策を専門でやっているもの、さらにオンラインで受講できるものを活用していました。

時事対策は独学での学習が難しい部分もあり、さらに時事という特性上初期からの対策は難しく、どうしても受験直前期の対策になってしまいます。

時事問題が出題されることで有名な大学を受験する方は対策をしても無駄ではないと思いますが、それ以外の方は時事対策をするくらいなら過去問演習に回した方が効率的ではないかと考えます。

もし時事対策をするのであれば、オリジナルの時事対策専用のテキストをゲットできる予備校の活用をオススメします。

しかし、予備校のプロの講師の方でもあくまでその年その年の予想をすることしかできないため、学習範囲に対する出題確率を考えるとあまり効率的ではないです。

時事対策が必要とあらかじめわかっている人は、直前期に時事対策に時間を取られることを念頭に、早め早めに受験勉強を進める必要があるでしょう。

 

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