身近なアレで金属アレルギーでも金属ピアスがつけられる!
こんにちは。静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。
今回のテーマは金属アレルギー。
私が金属アレルギーについて調べ始めたのはここ一年くらいのこと。大学入学時に例に漏れずピアスを開けたのですがなかなか穴が安定せず、夏になるとなんとなく痒い気がするのでもしかして……と思い、金属アレルギーについて調べることが増えました。
まぁまだ自分が金属アレルギーだとは認めたくないのですが。
金属アレルギーへの対処として最も採択される手段は、プラスチック製やサージカルステンレスなどのアレルギーが出にくい素材のアクセサリーにするというものではないでしょうか。
しかしここで問題になるのが、選択肢の少なさ。
金属アレルギー対応素材も増えてきてはいるものの、やはり金属素材の方が種類が多いのが事実です。
また、途中で金属アレルギーが発覚した場合、それまでに購入していたお気に入りの金属製アクセサリーを使い続けたいという思いもあります。
そこで今回は金属アレルギーでも金属アクセサリーをつける方法・アイテムをご紹介します。
【目次】
おすすめアイテム①専用コーティング剤
実は金属アレルギー対策専用のコーティング剤が存在するのを知っていましたか。
私は今年の夏、いろいろな部分が金属のせいで痒くなってしまったため、こちらの商品を試してみました↓
安心感抜群!
アレルギーが出ている、もしくは出やすい肌に接するものですから、なるべく安心で刺激の少ないものを使いたいと考えますよね。
こちらの商品はその点安心感が半端ない。やはり専用商品ということで心理的障壁が低くなります。
金属製アクセサリーをつけるために色々試してみたいけど、アレルギーをこれ以上悪化させたくないという時にもチャレンジしやすいと思います。
手軽に使える!
この商品はマニキュアのような形をしており、蓋に付属しているハケで液体を適量とり、肌に触れる金属部分に塗るだけ。この商品以外に別途用意しなければならないものはありません。
ピアスなどのアクセサリーは小さいものも多いので、はけで塗るだけという簡単さが嬉しいです。
隙間なく塗り、しっかりと乾かしてから使いましょう。
使うアイテムには注意
実は金属製のメガネを使用していたのですが、マスクの紐の刺激もあってか今年の夏はこめかみ部分も軽く金属アレルギーの反応が出てしまいました。
そこでメガネのつるにもこちらのアイテムを塗布してみました。
最初の数日は良かったのですが、汗をかく作業をしたせいか直ぐに所々取れてしまうという弱点が発覚……。
塗るのも簡単なため、こまめな塗り直しが苦にならない人は問題ないかもしれませんが、私のような極度のズボラさんは雨や汗に濡れ安いアイテムには使いづらさを感じるかもしれません。
広範囲には塗れないかも
この点もメガネに塗った時に発覚したのですが、塗布した部分がなんとなく曇りガラスのようなマットな質感になります。
それはそれで可愛いのですが、アイテムの一部分にのみ塗る場合は塗った場所が目立ってしまうかもしれません。
ピアスのシャフト部分のような見えない場所にのみ塗るか、元々艶のない質感のアイテムに塗ることをおすすめします。
最初に塗る際はデザインに影響が少ない部分に試し塗りしてみるといいかも。
おすすめアイテム②マニキュア
若干の弱点もある専用コーティング剤。
そこで、専用品ではありませんが試しにマニキュアを塗ってみることにしました。
コスパ最強
1番の違いはやっぱりコスパ。
私は自宅にあったこちらのキャンメイクの透明マニキュアを使用したのですが、物によっては専用コーティング剤の10分の1程度の価格に抑えられます。
またマニキュアによるコーティング方法が合わなかったとしてもそのままマニキュアとして本来の用途で使い続けられるため、チャレンジするハードルも低いです。
選べる種類が豊富
艶のある仕上がりからマットな質感になるもの、さらには色などもマニキュアは豊富な種類があります。
アイテムのデザインを邪魔しないように、アクセサリーごとに違うものを塗ることも可能です。
あえて色付きのものを塗ることで取れてきた時に気づきやすくすることもできるかもしれません。
試すときは注意
メリットも多いマニキュア法ですが、一番心配となるのはメーカー推奨の本来の用途ではないということ。
アレルギーが出ている部分は元々敏感なので、マニキュアを塗ったことで何か悪影響が出てしまうのではないかという不安はあります。
私は試してみて今のところ不調はありませんが、不安のある方は専用品を使うか、目立たない小さな場所で短時間から試してみたほうがいいかもしれません。
また、アクセサリー側に何か問題が出てしまう可能性もなくはないので、最初はお気に入りのものではなく、安価な使い古したアクセサリーなどに試し塗りをすることをお勧めします。
まとめ
今回は金属アレルギーでも金属製のアクセサリーをつけるためのアイテムを二つご紹介しました。
肌に使うものだから安全なものを使いたいという方は専用のコーティング剤を、コスパ良くデザインへの影響が少ないものを使いたいという方はマニキュアを試してみてはいかがでしょうか。
金属アレルギーにめげず、お気に入りのアクセサリーを身につけてハッピーな毎日を過ごせますように♪
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