【大学生】MacBookとiPadそれぞれおすすめなのはこんな人
こんにちは。静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。
今回は現役大学生として毎日MacBookと iPadを使用する私が、
について解説していきます。
<目次>
- 【結論】MacBookとiPadはどちらがいいのか
- MacBookのメリット
- MacBookのデメリット
- iPadのメリット
- iPadのデメリット
- 両方持つメリット
- 両方持つデメリット
- それぞれこんな人におすすめ
- 【注意】MacBookとiPadはセットが絶対おすすめ
- まとめ
【結論】MacBookとiPadはどちらがいいのか
結論をお伝えしますと、「MacBookは必携、iPadはニーズやお財布に応じて」です。
大学生がよく使うWordやPowerPointなどの機能にタブレット版とPC版で差がある点などが主な理由ですが、iPadもあるととても便利だと感じています。
画像に簡単にまとめましたが、詳しくはこの後の説明をお読みください。
MacBookのメリット
まずは大学生必携、MacBook(というかノートパソコン)のメリットです。
オールマイティに対応できる
zoomやWordなど、大学生活に必要不可欠なツールは大概利用できます。
Officeにしないとまずいかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は入学以降特にOfficeとMacBookの差を感じたことはないです。
MacBook人口も少なくはないので、大学も各種マニュアルを発行する際はMacBook・iOS向けのものも発行してくれます。
「これ一台持っておけば4年間大丈夫!」というオールマイティさが魅力です。
作業していても疲れにくい
MacBookはiPadに比べ、以下の2点から作業中の疲労が格段に少ないと感じています。
大きな画面
iPadに比べて画面が大きいため、目が疲れにくいです。
iPadも決して画面が小さいわけではないのですが、実際に大学生が使用する際はノートアプリを開きながら資料も開くといった形になることが多く、画面を分割することを考えるとMacBookの方が作業しやすいと思います。
特に学期末のレポート執筆時期は、レポート用紙、インターネット上の論文を開くブラウザ①、政府の統計資料を開くブラウザ②、教員からのレポートの詳細情報が載ったpdf……のように画面上に大量の情報が広げられることになると思うので、画面は大きいに越したことはありません。
キーボード
iPadは基本キーボードなし、キーボードが欲しい場合は後から別途購入することになります。
MacBookはもちろんキーボードがついていますが、iPad用の多くのBluetooth接続キーボードより大きめのサイズ感でタイピングが容易です。
レポートだけでなく毎授業後のリアクションペーパーの記入などもPCで行うことが多いため、キーボードの存在と使い心地は日々のストレス削減に直結します。
MacBookのデメリット
MacBookのデメリット少ないですが、全くないわけではありません。
持ち運びには大きく重い
持ち運びやすさという点ではiPadに軍配が上がります。
Appleのホームページ(https://www.apple.com/jp/ipad/compare/?modelList=ipad-air-5th-gen,ipad-pro-12-9-5th-gen)によると
MacBook Air(2020)
高さ0.41~1.61 cm
重量(Wi-Fi
となっています。
通学時間が長い方などはiPadの方が便利かもしれません。
iPadのメリット
必須ではないけれど持っていたら便利なiPadのメリットです。
持ち運びに優れている
前述のように重さ・サイズともにMacBookより小さく、持ち運びが容易です。
たくさんタイピングするレポート執筆などは自宅でMacBookで行い、大学へ持ち運ぶ際はiPadを使用するといった使い分けをすると、通学時間が長い方などは快適だと思います。
手書きでのメモが得意
iPadはペンシルによる手書きの書き込みができるのが強み。
授業は一からメモを取るのではなく、配布されたレジュメに書き込みたいという方はiPadの使用がおすすめです。
またInstagramをはじめとしたSNSの投稿に手書き文字を用いたいといったニーズや、デジタルイラストを書きたいといったニーズとの相性も非常に良いと思います。
iPadの方が慣れるのが早いかも
そのため、今までパソコンをほとんど使用したことがなくて普段はスマートフォンを使っているという方は、MacBookよりiPadの方が直感的に操作でき、使用に慣れるのが早いかもしれません。
iPadのデメリット
画面が小さい
iPadはMacBookより画面が小さいため、長時間の作業や画面に様々な資料を開きたい時には向いていません。
また、YouTubeや推しのオンラインライブを見るなどといった私生活面でも、大きい画面が欲しくなることは多々あります。
シチュエーションに応じて使い分けたり、使用中の疲労を軽減するアイテムを取り入れたりすると良いかもしれません。
よく使うアプリの性能
パソコン用とタブレット用の双方があるアプリケーションであっても、タブレット用では一部性能が制限されていることがあります。
iPadを購入する際は普段使用していたり、今後iPadでの使用を考えていたりするアプリの性能が制限されていないかチェックしましょう。
+αの出費
iPad本体はMacBookより安価なのですが、必要なアクセサリやガジェットを購入していくと出費がかさむ傾向にあります。
例えば私はiPadを購入した際こういった周辺アイテムも購入しました。
大学生がiPadと一緒に購入する周辺機器としては
などが考えられますが、これらを購入していくと追加で1万円以上必要となることも少なくはありません。
iPadの購入を検討する際は、このような周辺アイテムを含めた価格が予算内に収まるかもチェックしておきましょう。
両方持つメリット
両方持つことでそれぞれの弱点を補えます。
デュアルモニターとして使える
デュアルモニターとは、パソコンのモニター・ディスプレイを2つ同時に使用することです。
大学生には必要ないのではないか?と思うかもしれませんが、たくさんのデジタル資料を見ながら作業したり、zoomの画面とノートを撮る画面を分けてオンライン講義を受けたりすることも可能になります。
あったら便利な機能です。
使い分けが可能
MacBookとiPadがそれぞれの弱点を補完するように使い分けることができます。
例えば私は
普段大学に行く時
Instagramの投稿画像を作るとき
絵を描くとき
レジュメが配られない大学での講義
→iPad+キーボード
自宅でレポートを書くとき
ブログ執筆
ズームでのオンライン講義
のような使い分け方をしています。
両方持つデメリット
出費がかさむ
仕方ないですが割と大きめの出費になります。
大学生活は他にもお金を使う機会が多いと思うので、余裕がなければ2台持ちをする必要はないのではないでしょうか。
一人暮らしはコンセントの数に注意
盲点だったのですが、一人暮らしの方に注意して欲しいのがコンセントの数。
一人暮らし用の物件はコンセントの数が少ないので、手持ちの家電にプラスしてスマホ、MacBook、iPad、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなどの充電場所を確保できるかどうかを事前に確認しておく必要があります。
タコ足配線は危険なので、もし充電用のコンセントが足りないようであればこういったアイテムを使うのもおすすめです。
それぞれこんな人におすすめ
これまで紹介したそれぞれの特徴を鑑みて、それぞれの使用がどんな人におすすめかを簡単にまとめた図がこちらです。
詳しくはこの後ご紹介します。
MacBookだけがおすすめの人
経済面での余裕がない人
MacBookだけあれば大学生活に使用する分には十分です。
壊れたり不調が出たりしていなければ、そのままMacBookだけの使用でいいと思います。
ノートはタイピング派or手書き派
大学の講義をペンで紙のノートにとっている方はわざわざiPadを買い足す必要はないですし、タイピングでとっている方はMacBookの方が使いやすいと思います。
少しでも荷物を軽くしたいというニーズがなければ、MacBookの使用の方が快適です。
MacBook+iPadがおすすめの人
Apple Pencilを使いたい人
Instagramに手書きの投稿をしたい方、デジタルイラストやコミックを制作したい方、レジュメのデータにそのままメモを取りたい方はApple Pencilとの相性がとても良いです。
iPadとApple Pencilを購入することで、私生活でも楽しめると思います。
荷物をなるべく減らしたい人
荷物をなるべく減らしたいといった方にはMacBookとiPadの使い分けがおすすめ。
タイピング時間の長い作業は自宅でMacBookを使って行い、大学の講義の際はiPadを使用すると良いと思います。
【注意】MacBookとiPadはセットが絶対おすすめ
すでにMacBook、iPad、iPhoneのどれかを持っている場合、他者のノートPCやタブレットではなく、Apple社の製品の購入を強くおすすめします。(回者じゃないよ!)
これらの製品をAppleで統一することで、エアドロップやiCloudがどの端末からでも使用できるようになり、作業効率が格段にアップします。
特に自宅と大学での使い分けを検討している方は、iPadやiPhoneを使って大学で撮った板書の写真やレポートのデータを、自宅でMacBookで修正・編集・提出することができるようになり、おすすめです。
まとめ
今回は私の経験を踏まえて、MacBookとiPadはそれぞれ大学生にどのようにおすすめなのかを書いてきました。
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