こんにちは。静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。
昨日久しぶりにこんなものを買ってみました。
そう、たべっ子どうぶつです。
たべっ子どうぶつは一種類のみかと思っていたのですが、最近は様々な種類があるようです。
開封してみると中からはこんなものが。
多くの人にとって馴染み深い、クッキーで作られた様々な動物たちが登場します。
ライオンや
犬
それから猿まで
ん?ちょっと待って。
何か違和感を感じるような……。
猿……?
おまえ……猿なのか…………?
やっぱ、どう見ても違くない??
一瞬納得しかけてしまいました。危ない危ない。
どうやら猿に変装したスパイが紛れ込んでいたようです。
英単語に騙されて危うく通してしまうところでした。私の食道を。
一人スパイが紛れ込んでいるとわかったら安心して食べることができません。
心置きなくたべっ子どうぶつを味わうためにも、今日はたべっ子どうぶつの正体の動物を極限まで詳細に特定していきたいと思います。
<目次>
被疑者①:猿
まずは先ほどからスパイ容疑にかけられている猿を取り調べしていきます。
みなさん、猿って英語でなんていうかご存知ですか?
いや、舐めてる訳ではないんです。
monkeyだろって思いましたよね。私もそう思いました。
しかし日本語の猿を表す英語はいくつかあり、主に
という使い分けがされるようです。
猿の種類がおすぎるのと、たべっ子どうぶつ自身がmonkeyと自称していることから、今回はmonkeyの定義に当てはまる猿を調べることにします。
キツネザル類
おそらくたべっ子どうぶつの猿は横を向いていると思います。
たべっ子どうぶつの猿がのっぺり系の横顔なのに対して、キツネザルの仲間は比較的鼻がツンとした、猫っぽい横顔をしています。
比較写真ーーーー
この違いから、キツネザルの仲間は一斉に除外しました。
メガネザル類
メガネザルの仲間は猿の中でも特異な見た目をしています。
大きな目や小さなかぎ爪のついた手などが特徴的です。
こちらのサイトの画像がわかりやすいと思うのですが、メガネザルの仲間は食べっこ猿と比べて頭身が少なく、体にしめる頭部の割合が高いように感じられるので、この子たちもまとめて除外します。
真猿下目
さて、残るは真猿下目だけになりました。
真猿下目は主に、狭鼻小目と広鼻小目の2つに分類できるようです。
しかし真猿下目とはいえ、たくさんの種類の猿がいるため、ある程度仲間ごとに写真を確認し、食べっこ猿に近いシルエットのものを選んでいきます。
するとリスザルの仲間とオナガザルの仲間が比較的似ていることがわかりました。
そこからさらにおしゃれな飾り毛がある猿は除外し、彫り深いイケメン系猿も除外し、尻尾の太さや頭身、耳のサイズなどが食べっこ猿に近いものだけを厳選していくと……。
リスザルの仲間3種、ニシアカコロブス、ニルギリラングール、レスラが食べっこ猿に似ていると感じました。
しかし、残念なことにこれ以上は毛色や目のサイズなどがわからないとなんとも言えないところがあり、ここで断念……。
次はもう少し特定が簡単そうな、犬でリベンジしてみたいと思います↓
https://ochamaru.hatenablog.com/entry/tabekkomonkey(2022/7/24 公開予定)
なお、今回はこちらの「猿.com」というサイトを主に参考にさせていただきました。
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