こんにちは。静岡県産のおちゃ(@ocha_shizuoka)です。
JR市ヶ谷駅から徒歩15分の場所に位置する入場無料の文化施設、市ヶ谷の杜本と活字館。
活版印刷をはじめとした様々な印刷の種類や歴史など本作りに関わることを体験しながら学ぶことのできる施設です。
小さな施設だからとワークショップ目当てで行った私ですが、想像以上の楽しさにびっくり。
無料とは思えないクオリティの展示に驚きます。
この記事は市ヶ谷の杜本と活字館レポの3本目、喫茶編です。
1本目の常設展編はこちら↓
施設の概要が知りたい方はこちらを先にお読み下さい。
https://ochamaru.hatenablog.com/entry/jousetsuten
2本目のワークショップ・企画展編はこちら↓
https://ochamaru.hatenablog.com/entry/kikakuten
<目次>
施設併設の喫茶
ワークショップと同じくらい楽しみにしていたのが施設併設の喫茶。
入館してすぐのところに立派な喫茶コーナーがあります。
暑い日に駅から歩いてきて喉が渇いてもすぐに喉を潤すことができるのは嬉しいですね。
私は展示に見入ってしまったため、館内をすべて見学した後、一番最後に立ち寄りました。
季節限定メニューも
季節限定メニューが多いのも嬉しいポイント。
私が来館した時はレトロな館内の雰囲気に合う、ミルクセーキが限定メニューでした。
公式インスタグラムで他の季節の限定メニューも見てみましたが、どれも美味しそうで新メニューが出るたびに通ってしまいそうです。
お手頃価格が嬉しい
メニュー表はこちら。
とても美味しいのに驚きの低価格!
チェーンのカフェと比べてしまうと種類は少ないですが、私は味もサイズも満足でした。
入館料も無料だし、喫茶も低価格。でもスタッフの人数は十分だし、展示品も体験型のものが多い......。
どうして経営が成り立っているのか不思議です。
実食!
悩みに悩んだものの結局絞れず。
価格も安いし全部頼んじゃえ!と友人と一人2種類ずつ注文。
出来上がるまでは館内の展示品を眺めることができます。
飲食可能なコーナーは限られていますが、私たちは地下1階の椅子で中庭を眺めながらいただくことにしました。
ラテ類
抹茶ラテとカフェラテで、どちらもホットとアイスを選ぶことができます。
おいしーーーーい!
カフェラテは抹茶ラテと比べると甘さ控えめです。
にかわソーダ
何で真上から撮っちゃったんだろう...。
もちろん本物のにかわは入っていません笑。
ジンジャーエールのような感じですが、すべてが液体というわけではなく下はゼリーになっています。
これがすっっっごい美味しい!おかわりしたい。
味付けは濃いめと薄めが選べ、濃いめは生姜が強め、薄めは生姜少なめで蜂蜜の味が強いということだったので濃いめを注文しました。
生姜の味や香りをしっかり感じることができますが、辛くて飲めないというほどではありません。さっぱりといただくことができました。
ミルクセーキ
かわいい!さくらんぼ乗っかってる!!
普段ミルクセーキをほとんど飲まないので一般的なものとの比較ができず申し訳ないのですが、滑らかなシェイクみたいな感じでした。
これは暑い日に来たら真っ先に飲みたいおいしさです。
カップもかわいい
よく目を凝らすとカップのカバーに何か書いてあることに気づきました。
こんなところにまで施設の特色を活かしたユニークな装飾が。
一つ一つ印刷や製本にまつわる違う言葉が書いてありました。
まとめ
スタッフの方に見送られて退館。
無料とは思えないほど充実した施設でした。
喫茶のメニューやワークショップの印刷の絵柄が定期的に変わるようなので、何回も訪問したくなってしまいます。
室内で楽しめる施設なので、梅雨の季節や暑い夏休みなどに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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