こんにちは。静岡県産のおちゃ（@ocha_shizuoka）です。
突然ですが会社の昼休み、ちゃんと休めてますか？
お昼は「休憩時間」のはずなのに、なんだか全然リラックスできない。
そんなふうに感じたことはありませんか？
実は、私もずっと「昼休みなのに全然休めない問題」に悩んできたひとりです。
この記事では、なぜ昼休みに休めないのか？というよくある理由を整理しつつ、実際にやってみて効果があった対処法をご紹介します！
「昼休みなのに休めない」3つのよくある理由
① 周りが話していて静かにできない
ランチタイムの休憩スペースって、意外とにぎやかですよね。
仕事の延長みたいな会話が飛び交っていたり、逆に中のいい人同士で盛り上がってガヤガヤしていたり。
一人でゆっくりしたいときに「声をかけられるかも」という緊張感も、地味に消耗します。
② 周りが職場の知っている人だらけ
オフィスの休憩スペースは、基本的に職場の人がいる空間ですよね。
同僚、先輩、上司……どこを見ても「仕事モードの人間関係」が視界に入ってくる。
ちょっとスマホを見るにも、「ちゃんと休んでるように見えるかな？」なんて気にしてしまって、心が全然休まりません。
また、本当に休むためには「職場での自分」を離れる必要があるけれど、プライベートな自分を職場の人に見られるのも少し嫌と感じることも。
職場で休憩するために取れる方法が限られてしまうのも悩みです。
③ 仕事が気になって頭が切り替わらない
これは真面目な人ほど感じやすい悩みかもしれません。
特にスマホも活用する職場の場合、パソコンは自席に置いておいてもスマホは休憩中も持ち歩くというパターンはあるある。休憩中にも容赦なく仕事の連絡は届きます。
「さっきのメールの返信どうしよう」「午後の会議、何を話そう…」など、無意識に頭がずっとONのままになってしまうことも。
意識して切り替えないと、仕事のことがグルグル回り続けて、休憩したはずなのに疲れが残る原因になってしまいます。
実際にやってみてよかった！6つの対処法
① 一人になれる場所を確保する
とにかくこれが一番大事。
「人の気配から物理的に距離をとる」のがいちばん即効性があります。
会社にリフレッシュスペースや空き会議室があれば、そこを使わせてもらえないか確認してみましょう。
私の場合、ビルのテラスにあるベンチやロビー外の腰をかけるのにちょうどいい高さの植栽の縁、近くの小さな公園を「秘密の休憩スポット」にしてました。
とにかく“仕事の空気”から距離を置ける場所を見つけてみてください。
② 簡単にできるストレッチをする
仕事中のパソコン作業や緊張で、体は思った以上にこわばっています。
体をリラックスさせることで、精神的にもリラックスするという順番を狙ってみるのも良いとおもます。
椅子に座ったままでもできる肩回しや、首のストレッチを数分するだけで、体がスッと軽くなる感じがします。YouTubeなどでいくつか簡単ストレッチの方法を調べておくと便利です。
一人になれる秘密の休憩スポットが見つかっているのが一番ですが、動きの小さなストレッチにはトイレなどの狭い場所でできるものも。
また、緊張していると無意識に呼吸が浅くなってしまうので、昼休憩中は意識的に深呼吸するだけでもリフレッシュ効果があると思います。
③ 仮眠をする
秘密の休憩スポットを見つけたらやりたいのが仮眠。
午後の集中力を高めたいなら、昼寝は最強の選択肢です。
たった10〜15分、目を閉じるだけで頭がスッキリします。
ポイントは「寝すぎないこと」。
20分以上寝ると起きたあとぼーっとすることがあるので、スマホでタイマーをセットしておくのがコツです。
このようなすっきり起きれるタイプのアイマスクを活用するのも、リフレッシュ効果がさらに高まってとってもおすすめ。
薄いのでカバンや会社のロッカーに常備しておけますし、仕事で少し無理を聞いてもらったなど突然のちょっとしたお礼にも便利です。
④ イヤホンで自分の世界に入る
周囲の会話が気になって仕方ない人には、ノイズキャンセリングイヤホンや音楽アプリが救世主。
お気に入りの音楽はもちろん、「雨音」や「カフェミュージック」などの環境音もおすすめです。
聴覚から自分の世界に入ってリラックスモードになれるだけでなく、周囲もなんとなく話しかけないほうがいいかな？と察してくれます。
⑤ 読書
昼食後の余った時間に読書はいかがでしょうか？
物語にふっと入り込むだけで、頭の中が一気にオフモードに切り替わる感覚があります。
YouTubeを見るのも全然ありなのですが、仕事でずっとPC画面と睨めっこしているタイプの業務のため昼休みくらい目を休ませたいという思いもあり、私は紙の本派です。
⑥ お昼の時間をずらす
これは難しい職場もあるかもしれませんが、可能であれば12〜13時のピークを避けて昼休みを取るというのも有効です。
周囲の話し声が気にならない静かな時間を選ぶだけで、休憩の質が大きく変わります。
30分ずらすだけでも結構人の数が変わりますよ。
上手に休んで仕事の質をUP！
昼休みにしっかり休んで仕事の質を上げるのも仕事のうち。
ついつい仕事モードで体が緊張してしまい、うまく休めないことも多いですが、工夫して自分に合う休憩スタイルを見つけていきたいですね。
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✏︎X おちゃまる（@ocha_shizuoka）
